古井由吉を読む。いいなあ。
濃密な感覚の描写というのは、打たれるものがある。理想の一つだ。
自分の感覚に左右されて、今も社会を千鳥足で横断している。
自分を描くとしたらそういうところだな。
- 2007/05/17(木) 01:19:49|
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現在ガッコーの授業課題として
江戸川乱歩「芋虫」を研究中。レジュメを作るのです。
…気持ち悪っ…!
戦地で負傷・四肢が機能しなくなった(と言っておきます)夫を
看病する妻は、いつしか夫を快楽を共有するだけの肉の玩具とし始める。
という胸くそ悪いお話。
けれどムナクソワルイというのは俺にとって誉め言葉となることも多く。
グロテスクとかエゴ・快楽といういかにも胃に悪そうなジャンルのモノモノを
ふんだんに使っており、そのくせ描写は緻密。
ホントに読んでて手は震えるわ気持ち悪くなるわ。
けれど、そんなコトが出来るというのは力が無ければ絶対に出来ない。
人を泣かせる文があるのなら人を吐かせる文もある。
まだまだ読むべきものはあるなぁ。
- 2005/06/06(月) 23:20:43|
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